死の恐怖のために一生涯、奴隷となっていた者たちを、解き放つためである。
あなたがたは再び恐れをいだかせる奴隷の霊を受けたのではなく、子たる身分を授ける霊を受けたのである。その霊によって、わたしたちは「アバ、父よ」と呼ぶのである。
というのは、神がわたしたちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。
神はこのような死の危険から、わたしたちを救い出して下さった、また救い出して下さるであろう。わたしたちは、神が今後も救い出して下さることを望んでいる。
かつ、被造物自身にも、滅びのなわめから解放されて、神の子たちの栄光の自由に入る望みが残されているからである。
わたしの心はわがうちにもだえ苦しみ、 死の恐れがわたしの上に落ちました。
だれか生きて死を見ず、 その魂を陰府の力から 救いうるものがあるでしょうか。〔セラ
あなたはわたしの魂を死から救い、 わたしの足を守って倒れることなく、 いのちの光のうちで神の前に わたしを歩ませられたからです。
これは主が彼らの魂を死から救い、 ききんの時にも生きながらえさせるためである。
彼らには暗黒は朝である。 彼らは暗黒の恐れを友とするからだ。
恐ろしい事が四方にあって彼を恐れさせ、 その歩みにしたがって彼を追う。
律法の下にとどまっていたいと思う人たちよ。わたしに答えなさい。あなたがたは律法の言うところを聞かないのか。
なんと彼らはまたたくまに滅ぼされ、 恐れをもって全く一掃されたことであろう。
彼はその頼む所の天幕から引き離されて、 恐れの王のもとに追いやられる。
確かに、彼は天使たちを助けることはしないで、アブラハムの子孫を助けられた。
